ホメオパシーの好転反応 6： 2016年4月

当初3～4か月で落ち着くものと見込んでいた好転反応でしたが、4月になっても落ち着く様子はありませんでした。

メイクもできずどうしようかと思いましたが、外出するときは眼鏡とマスクで過ごしていました（この後、2年間くらいこの状態でした）。

これも人生初の出来事でしたが、とにかく一つ一つ色々なことを手放していく必要がありました。

顔、身体に出ている症状が何かよくわからず、考えられるものに適合するレメディーを試していました。

サポート Mizumをとったところ、手の甲、手の指の間、が白くなり、輪状ヘルペスのようなものが出て、皮膚が粉っぽくなりました。額の生え際（右、その後左も）白くなり、身体にも輪状のカビのようなものが出ました。

自分の身体ながら、色々なものが出てくるものだととても不思議でした。

元々出ていた症状は他のものだったようで、この症状は数日で終わりました。

また、化学物質過敏症の人は、カンジダ真菌（カンジダ・アルビカンス）が体内に増えている状態であることがわかりました。カンジダ真菌は一般的にイメージされる性病ではなく、小腸に住んでいる悪玉菌でイースト菌の仲間だそうです。増殖の原因としては、抗生物質やパン（イースト菌を含むため）食などがあるようです。

カンジダ真菌については、こちらのサイトが詳しいです。

私は幼少時に喘息があり、母が病院に勤務していたこともあって、抗生物質はとっていた方だと思います。また、元々はパンが好きでよく食べていました（今はほとんど食べません）。

そこで、Candi-al. 30C（カンジダ・アルビカンス）のレメディーをとったところ、まず太ももの内側に赤い斑のような湿疹がたくさんでました。太ももの内側は典型的にカンジダの湿疹が出る場所のようです。カンジダ真菌は色々なタイプがあるようで、湿疹の出方も色々でした。

菌糸のあるものは少しサイズも大きく、500円玉くらいの大きさで、神経にピリッとした痛みがありました。その後は主に、1ｃｍくらいの大きさから米粒くらいの大きさのものが出ました。どれも斑のような感じで、ぱっと見ではわからない感じです。カンジダ真菌の湿疹は長くかかるようで（どれだけ増殖しているのでしょう）、３年経った今でも出続けています。

このカンジダ真菌は重金属を抱えており、菌が死ぬときには抱えていた金属を放出するようで、それにより頭痛が起こるそうです。そのため、解毒器官である肝臓、腎臓などを事前にケアしておく必要があるようです（肝臓、腎臓のケアについては追って書きたいと思います）。

この頃も頭痛症状で3日程寝込みました。皮膚症状が出る時はやはり身体の負担が大きく、その前に具合が悪くなり寝込むことが多かったです。

レメディーにより、他には以下のような症状が出ました。

※ホメオパシーのレメディーによる反応、効果等は個人の感想です。