断捨離が難しいとき

この時期に断捨離をされた方も多いのではないでしょうか。

そして、それ以上に多いのは「断捨離しようと思っているのだけれど、何故か思うように進まない」「なかなかはかどらない」という方ではないでしょうか。

今回の世の中の大変革、私たちの人生もそれぞれに大変革なので、断捨離にも難しさがありますね。

私も断捨離をしようと思っていたものの、手を動かすまでには少し準備期間が必要でした。

今回の最大のテーマは紙類。書類や本でした。

紙類って、いちいち判断が必要なので、時間がかかるのですよね。

こんまりさんが「最初は洋服から」と言われているのもよくわかります（今回はあえての紙類からでした）。紙類の後に洋服に手をつけたら、その簡単さに感激でした。

では、なぜ紙類は時間がかかるのか？

それは今後の人生に直結しているからです（もちろん、全てのモノは今後の人生につながっていますが、紙類はよりダイレクトにつながっています）。

今後の仕事や生活、生き方と照らし合わせて、“いる” “いらない”を判断していく。

そのときに、「ときめかないのだけど必要かもしれない（こういう仕事またするかも）」なんて邪念も入ってきたりします(笑)。

それでも、やり始めれば、あとは作業を続けるだけで終わりは見えてきます。

本に関しては「資料として、参考にチラッと見るかも」というのが意外と曲者だったのですが、今回は結構思い切って手放しました。

基本は何事もすべて“80対20の法則”、80％のモノは手放しても問題はないのですよね。

結果的に本は600冊位手放して、同じくらいの書類も処分しました。

思った以上に手放せて、スペースもできて大満足していたら…料理中に火傷。

今回の火傷は自分史上一番の火傷。手のひらに2.5cm程の水ぶくれができました。出来事には常に意味があると思っていますが、翌日に友人のブックカバー・チャレンジで紹介されていた本が「自分を愛して！」。

「手元にあった」と思い出したように確認すると、火傷は“罪悪感”とのこと。

今回はすごく納得でした。紙類が片づいて気分が良くなったのですが、実はその裏ではひそかに“罪悪感”が生まれていたのですね。

「今までこんなに要らないものを持ち続けていて、ごめんなさい」みたいな感じです。

人間の心って、本当に複雑ですね。そして、私たちは自分で思っている以上に自分を責めているのだということがとても良くわかりました。

断捨離のスイッチがなかなか入らないとき、そのときは人生の大きな転機かも知れません。

手を動かせば視界がクリアになっていくという面もあるので、とにかくエイヤっと始めてみることでサクサクはかどるかもしれません。

そういう気にもなれないときは、もっと大きな一大転機が訪れているのかもしれません。そのときは、まずは焦らずじっくりと、しっかりとご自身を向き合うことがお勧めです。

「今後の人生どう生きようか？」

「今後は何をしたいのか？」

「何のために生まれてきたっけ？」

なんて疑問が頭の中でグルグルしているときは、自然の中で頭を空っぽにしたり、自分が心地よいと感じるものに触れたり、誰かとおしゃべりしてみたり、是非何かの力をうまく利用してみてくださいね。

「SOUL AWAKENING PROGRAM」は“人生の目的を知り、魂を覚醒させるプログラム”です。

そして、私たちが知らず知らずに隠し持っている罪悪感や不安や恐れもサクッとクリアにしていきます。

自分の本当の人生を生きたいと思われている方、体験セッション受付中です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

強制的に始まったとは言え、その裏には恩恵が隠されています。

みんなでこの大きな変化の波に乗っていきましょう！